Iota Musica Therapy 音楽療法プロジェクトで奏でてきました

きのうは、studio iota label さんの
音楽療法プロジェクトのお仕事で、
重度な障がいをお持ちの方の施設にて、
演奏させていただいてきました。

こちらの施設での演奏は、
昨年の夏にひき続き2回目。

今回もみなさん、とてもリラックスして、
小一時間ほどの時間、
カリンバやクリスタルボウル、
ハンドパン、そして歌の、
心地よい音とリズムを、
愉しんでくださいました♫



"まずはクリスタルボウルの
波動を奏でた瞬間の、
利用者さんの変化に驚きました。

硬直しているはずの手が動き、
ヒーリングなはずなのに目が開き、
声が出て、笑顔が出て…!!

いつも以上に、集中して
いたように感じました"

と、イオタ代表の前田紗希さんからも、
うれしいご感想をいただきました。

以下、イオタさんのサイトより
...

『福祉先進国の中でも、日本はまだまだ
「音楽療法」が浸透していません。
海外の福祉先進国における音楽療法は、
病院やホスピス、老人施設や、障がい者施設
で積極的に取り入れられており、
音楽療法士という職業は国家資格として、
医療、福祉チームと共に、
治療やケアに関わる重要な役割を担っています。

ところが、日本における音楽療法士は
国家資格ではなく、民間資格。
取り入れる医療、福祉施設も少なく、
まだまだ発展途上。

(中略)

この日本でも、音楽療法が浸透していけば、
医療や福祉の現場は今よりもっと
楽しくなるんじゃないかなと思っています。

音を楽しむ!!
とてもシンプルだけど、
先ずはそこから!!』

スタジオイオタさんのサイトはこちら
...

心地よい音やリズム、
そして音楽の体験は、
わたしたちにとって、
とても大切なものであると感じます。

音楽を、ただ、たのしむこと、
その心地よさを感じること、
そして、音を素直に表現すること。

その体験は、きっと、
現代を生きるわたしたちが、
忘れてしまいがちな何かを、
思い出させてくれるから。

ご縁を繋いでいただいた
スタジオイオタさん、
ご一緒していただいたみなさま、
今回も、本当にありがとうございました✨

 (word by コヤマナオコ)
*サウンドセラピーコンサートにライブなど、ご要望に合わせて出張演奏をいたします。詳しくはお気軽にお問い合わせください

Tonal Nostalgia

​ ヴォイスアーティスト コヤマナオコと マルチインストゥルメンタリストなかもとまさおによる サウンドスケープ・ミュージック。 ミュージックからサウンドへ、 サウンドからトーンへ。 音の本質へと還る旅の中で生まれた 新しくて懐かしい響きの世界。