音の曼荼羅〜ただ自分自身であるということからはじまる


その場で即興的に
生まれる音とリズムが
織りなす世界。

それは生まれては消える、
美しい音の曼荼羅♪♪

音が一人ひとりの心に、
波紋のように拡がって、
それが、それぞれの
魂の記憶とリンクして、
その場のみんなの魂が
共振して、共鳴する時間。


僕はヒーラーでも
スピリチュアルでもなく、
極普通に日々、働き、子育てをし、
その中に音を奏でる
ということをやっている。


でも、感じるんだよね。


人はそれぞれスピリットを持って生まれてきていて、
そこにはいろいろな記憶、
そしてお役目があるということ。


それは、言葉で説明できる事や
科学で証明できることではないかもしれないけど。
説明も証明も、全く必要ないと思う。


その感じることを商品化して、
ビジネスにしようなんて思わないし。
自分が人を癒やすことなんてできないし。
誰も他人を癒すことなんてできないことを知っているから。


それは僕が音を奏でるということを通じて、
感じてきたことで、それ以上でもそれ以下でもない。
僕にとっての真実であり、
僕が僕であるということのコアになっている。


いろいろなところで、赤ちゃんからお年寄り、
耳が遠い人、障がいをもった人、
いろいろな方がいて、そこで音を奏でる機会をいただいて。

僕には音を奏でる以外何もできないけど、
いろいろな人と、音楽を通して出逢うことが出来ること、
なにも考える事なく、共鳴できることを経験してきたから。


音楽やダンスは
魂の言語なんだって。

意味や理解を超えた存在で、
音楽やダンスとともにあることは、
僕達のスピリットにとって、
とっても大切なことなんだって。


演奏者が表現する音は
演奏する音そのものだけでなく、
1人の人として、世界を深く洞察する
感性の豊かさや。

見える世界だけでなく、
見えない世界も含め、
今という瞬間を感じること。
そういうことが大切だって感じる。


それは聴覚の良し悪しとか
音楽スキルとか、知識や経験の量に
よるものでなくて。

ただ、自分自身である、
ということからしか始まらない。


サウンドジャーニーでは、
演奏者だけでなく、
そこに居合わせる一人ひとりが、
どのような経験をしてきて、
何を感じていて、どう在るのか、

音楽が全てを包み込んで、
ただその場がひとつになって。
それぞれの魂の記憶をシェアして、
そしてその体験がまた魂の記憶に刻まれる。


僕にとって音を奏でるということは、
僕が音を奏でるということではなく、
そういう場を作ることにほかならない。



(なかもとまさお)

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9/29(土)鎌倉 
古民家スタジオ・イシワタリ
サウンドジャーニーコンサートは、
一夜限りのスペシャルセッション♪

今回のサウンドジャーニーコンサート、
本当はね『スピリットジャーニー』って
ネーミングにしようと思っていたんです♪
いつもとは、また一味違った
特別な時間になります。

今回もガイネさん(Gaine Sato)と
コヤマ ナオコ (Naoko Koyama)さんと、
一緒に音を奏でるという
素晴らしい機会をいただけて、
本当に幸せでしかありません。

福田 たかゑさんありがとうございます!!

◎インディアンフルートとカリンバの
サウンドジャーニーコンサート

日時:2018年9月29日(土)
会場:鎌倉古民家スタジオ イシワタリ
出演:ガイネ、Tonal Nostalgia

ガイネ:自作のインディアンフルート、サーランギーや弦楽器など
コヤマナオコ:ヴォイス、クリスタルボウル、カリンバなど
なかもとまさお:カリンバ、フレームドラム、ハンドパンなど

〜〜〜

動画は2018年にガイネさん、ナオコさんと
3人でセッションした、SUNRISEの
スペシャルライブバーションです。
↓オリジナルver.はこちら↓

Tonal Nostalgia

​ ヴォイスアーティスト コヤマナオコと マルチインストゥルメンタリストなかもとまさおによる サウンドスケープ・ミュージック。 ミュージックからサウンドへ、 サウンドからトーンへ。 音の本質へと還る旅の中で生まれた 新しくて懐かしい響きの世界。