心地よい響きあいの時間を楽しむ♪

昨日は重度の障がいを持つ方々が

利用する施設にて演奏させていただきました。


カラダが不自由な方が多く、

歌ったり踊ったりは難しいですが、

それぞれの表現で

演奏を楽しんでいただけたようです。


また職員のみなさんに、

音で癒やされた〜と言っていただきました♪

演奏後は楽器に実際に触れてもらったり、

耳元で音を体感していただいたり。


普段なかなか目にすることもないし、

ましてや触れることもないような

Tonal Nostalgiaの不思議楽器たち(笑)を

体験してもらえたことを、とても嬉しく思います。




特に印象に残ったのは、

耳が殆ど聞こえない女の子が、

演奏をじっと見つめ、

音に合わせてカラダを揺らしたり、

とても楽しそうにしていたことです。



Tonal Nostalgiaの音楽は

聴覚だけでなく、全身に響く音色やリズムを

コンセプトにしています。

クリスタルボウルや、ヴォイス、

カリンバ、ハンドパン、シェーカー、チャイムなど、

様々な音色・そしてリズムが、

マッサージのように、カラダを振動させるのです。



感じる方によって感じ方は変わりますが、

聴覚のあるなし、障がいのあるなしに関係なく、

音もリズムもそこにいる全ての人に響きます。



Tonal Nostalgiaの演奏は

心地よい響きあいの時間を楽しむ♪こと。


そこにいる人、その場所、その時の

音の響きを感じながら即興的に奏でます。

意識や理解を超えて、音やリズムによって

みなさんとつながれること、ホントに幸せです。



また機会があれば

演奏させていただけたらと思います。

出張演奏も承りますので、

お気軽にお問い合わせください。


今回ご紹介いただいた

スタジオイオタレーベルのみなさん、

ありがとうございました!!!


イオタの素晴らしい活動に

こうして参加させていただけて光栄です♪♪

今回の演奏は、音を楽しむ音楽療法
イオタ・ムジカセラピーの一環として行われました。
https://iotamusica.wixsite.com/mysite


〜〜〜

Tonal Nostalgia

コヤマ ナオコ (Naoko Koyama)
クリスタルボウル、ヴォイス、カリンバなど

なかもと まさお (Masao Nakamoto)
カリンバ、ハンドパンなど

Tonal Nostalgia

​ ヴォイスアーティスト コヤマナオコと マルチインストゥルメンタリストなかもとまさおによる サウンドスケープ・ミュージック。 ミュージックからサウンドへ、 サウンドからトーンへ。 音の本質へと還る旅の中で生まれた 新しくて懐かしい響きの世界。